柳下がコースディレクターを務めるOSJロゲイニングin鎌倉が強風吹き荒れる中開催された。今回で10回目の開催。約40名が参加、他の大会にはあまりないレース後のレビューなども行われ貴重な機会となっている。
次回よりリニューアル予定、引き続きTEAM阿闍梨がOSJクラブハウスとタッグをくんで開催予定。
リザルト、男女上位5人のルートはこちらから。
10月半ばに中国の無錫で開催されたオリエンテーリングアジア選手権のレポートをリーダー村越、小泉がそれぞれのブログにアップしている。数年ぶりにエリート選手として復帰した村越、現日本のエースの小泉のレポートは今後のオリエンテーリング界がどのようになっていくのか興味深いところでもある。
今後の活躍に期待しよう。
小泉のレポート
村越のレポート
INOV8シューズを取り扱う前からメンバーはそれぞれinov8シューズを愛用していました。
リーダー村越と柳下のインプレをご紹介。トレイルランニングやオリエンテーリングで利用しています。
小泉が取り扱っているフィンランドのスポーツウェアブランドnoname(ノーネーム)、田島が取り扱っているノルウェーのスポーツウェアブランドのtrimtex(トリムテックス)、それぞれのイチオシをアップしています。nonameはこちらから、trimtexはこちらから。
また小泉が愛用しているINOV8、X-TALON212のインプレをアップしました。こちらから。
今週末、10/20-21と2日間にわたり山口県山口市周辺で、フォトロゲイニング山口inやまぐちが開催される。シリーズチャンピオン、オリエンテーリング全日本チャンピオンとして田島と、トップトレイルランナーである奥宮選手が招待選手として、一緒にチームを組んで出場することになった。
奥宮選手は数々のトレイルランニングレースで上位入賞、優勝しており、先日行われた日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)では6位入賞するほどのトップ選手である。
そんな奥宮選手とナビゲーションに関しては世界レベルでもある田島が組んだチームがどうなるのか興味津々だ。なお2人のチームは招待のためリザルトはつかない。
山口でのロゲイニングは非常に盛り上がっており、今年3月に開催された奥武蔵レクロゲイニング2012にも視察団がくるなど力が入っている。
今回は1日目が山口市内を古地図を使った3時間のロゲイニングとなっており、競技後は奥宮選手と田島のトークショーが予定されている。2日目はグルメ三昧で、競技後カレー選手権を盛り込んだ3時間のロゲイニングとなっている。
なおTREKNAO主宰の伊藤が2日間ともロゲイニングの監修に当たる。
TEAM阿闍梨が競技運営をサポートし、田島がコースディレクターをつとめる、11/11(日)開催の吾野ロゲイニング。昨日田島ら運営スタッフで第1回目の下見をしてきた。
田島ら地元飯能市民でもまだまだ知らないエリアがたくさん!普段走っているエリアのすぐ近所でおもしろい発見もある。
下見はチェックポイントの適正、地図修正、ポーズ確認などが入るため歩きながらのんびり。参加者よりいち早く吾野のフィールドを楽しんだ。
大会webはこちらから。まだまだ参加チーム募集中。紅葉の奥武蔵を地図を片手に楽しみましょう。
日中関係による影響が気になるが、オリエンテーリングのアジア選手権が中国の無錫で開催されている。日本からも出場、本日10/15はスプリングディスタンスが行われ、現ロングディスタンスのアジアチャンピオンである小泉が6位入賞とのニュースが飛び込んできた。 本人はメダル獲得を目標としたが、地元中国選手がしっかりと調整してきて上位に食い込んだ。なお女子選手権は、今年夏にスイスで開催された世界選手権でも決勝を走った皆川選手が、3位銅メダルを獲得した。
小泉の現地レポート:
本大会は選手権はもとより他一般クラスの参加者も多く800人ほどが参加しており、とても友好的な雰囲気で、地元中国はもちろん、香港、勧告、大湾、カザフスタン、北朝鮮からも参加者があるとのこと。
リーダー村越も本日のフライトで中国入り。国内レースはもとろより日本代表選手として出場するのは2006年のデンマークで開催されたオリエンテーリング世界選手権以来実に6年ぶりだ。52歳になってもなおトップエリートとして活躍している。
これから行われる種目は10/16(火)ミドルディスタンスと1日休みをおいて1/18(木)国別対抗リレー。小泉、村越のパフォーマンスに期待しよう。
大会web:
8月に富山の日本海をスタートし、北アルプスー中央アルプスー南アルプスー静岡の太平洋まで約420km、制限時間1週間の広大なレースがNHKスペシャルで放送されることになりました。
10/13(土) 19:30-20:43 NHKスペシャル『激走!日本アルプス大縦断』
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/1013/index.html
このレースには宮林が出場し(北アルプス、沢渡でリタイヤ)、リーダー村越が南アルプスの仙丈岳ー塩見ー三伏峠のランナーカメラを担当、柳下は北アルプスの黒部五郎岳周辺でカメラマンのアシスト、田島は南アルプスの三伏峠ー荒川岳ー赤石岳を縦走しながら応援していました。
登山道を歩きながら、走りながら見えてくるアルプスの山々の映像は、今までの山の映像とはまた違った醍醐味があるでしょうね。選手のドラマはもちろんですが、登山道を歩きながら見えてくる山の景色も楽しみです。
ハセツネカップが開催されている一方で、京都では第1回当尾石仏の里ロゲイニングが開催され、伊藤が出場したTREKNAOは、制限時間内にすべてのポイントを回ってしまい、また同得点でいながら1分男子チームよりゴールしたため、10点差で総合優勝を果たした。
石仏の里ロゲイニングは競技時間3時間。プロマッパーとして事業を立ち上げ、白馬岩岳ロゲイニングでも村越&田島と一緒にスタッフをした西村氏が主催した。
web/リザルトはこちらから。
山口県山口市で2日間にわたり開催されるフォトロゲイニングイベントに田島と、トップトレイルランナーである奥宮選手が招待チームとしてペアを組んで参戦することになった。
1日目のロゲイニングは3時間で山口市内を古地図で巡るイベント。また各チェックポイントにはグルメポイトがあり、地元店舗で美味しいものが購入できそう。ゴール後は田島は今年参加したロゲイニング世界選手権について、奥宮選手はトレイルランについてのトークショーがある。
2日目のロゲイニングも3時間。ゴール後はカレーバトルが行われる、、とのこと。
2人のチームはいずれも招待チームということで表彰は対象外だが、トップナビゲーション能力を誇る田島とトップトレイルランナーとして実力を持つ奥宮選手とのチームがどうなるか楽しみでもある。
なお、コース・イベント監修はTREKNAO主宰でもある伊藤が取り仕切る。
不整地を快適に安全に走れるオリエンテーリング、トレイルラン用のシューズを入荷しました。
INOV8は数々の種類のトレイルランシューズを展開していますが、私たちTEAM阿闍梨が扱っている3足はいずれもオリエンテーリングで使えるシューズとなります。またメーカー側もオリエンテーリングをはじめとした不整地での走りを意識した作りとなっており、通常のトレイルシューズよりサイドやアッパー、生地などがしっかりしています。
軽いシューズは安全面でリスクをともなう場合もありますが、このMADCRAW300はアウトソールのグリップの良さをはじめ、生地、サイド、アッパーとも頑丈な作りです。また欧米シューズによくある細身なタイプではなく日本人に合いやすい幅広タイプです。重量はUK8で300g。あまり重さを感じさせません。
詳細はこちらから。
http://www.teamajari.com/inov8-jalas/
私たちがシューズを扱うのはオリエンテーリングに適したシューズを愛好者のみなさんに履いてもらいたい、ということがあります。また長年北欧のオリエンテーリング専門のシューズを製造していたメーカーが撤退しつつあることもあります。サッカーシューズやトレイルランシューズではなく、快適に安全に森を走れるよう、私たちも愛用しているシューズをご紹介し販売を引き受けました。
最近のシューズは軽量化が進んでおり、INOV8のシューズも例外ではありません。アウトソールの厚さが薄いシューズもあります。テレイン(競技フィールド)に適したシューズを、そして安全に走れるよう自らも工夫が必要です(不整地でのラインの取り方など) 。
一度お試しください。
秩父市にある県立野外活動センターで初の試み、3時間のロゲイニングが開催される。
標高700m以上にあるこのセンター周辺は、常設のオリエンテーリングコースやMTBコース、隣接してハイキングコースが続く自然たっぷりのエリアである。
イベント開催は慣れているスタッフのみなさんだが地図作製は初めて。そこで近所の飯能に住む田島が地図作成について協力してきた。
奥武蔵のフィールドを歩き走り、目印となるものもただ今選定中。楽しいハイキングやトレイルランを兼ねたロゲイニングになるに違いない。基本尾根上のエリアなのでアップダウンもそんなになく迷うこともないだろう。またセンター内のオリエンテーリングマップも使うということなので、安全に地図をもってフィールドを駆け回ることができそうだ。
詳細はこちらから。http://yakatu.shopro.co.jp/jigyo/2012/06/de2012.html
昨年に引き続き第2回大会が開催。前日12/1の読図講習はリーダー村越が担当、貴重な機会です。
また翌日12/1の5時間ロゲイニングでは村越&田島チームが出場。今季国内2戦目となる2人、国内では負けなし、ロゲイニング世界選手権に続いてチームを組みます。
四国・香川のフィールドを満喫しましょう!
web:http://treknao.com/mirokurogain.html
今年3月に滋賀県で開催されたオリエンテーリング日本学生選手権(インカレ)のミドルディスタンスの部で優勝した芦澤咲子選手(相模女子大学4年)にINOV8シューズ、X-TALON212を進呈。芦澤選手はジュニア世界選手権にも出場、この2年で一気に成長した。11月に行われるインカレ;ロングディスタンスでも優勝を狙う。
後日芦澤選手からシューズのレポートがされる予定。
芦澤咲子(あしざわさきこ)
相模女子大学4年
2010ジュニア世界選手権日本代表
2010年度全日本ジュニアチャンピオン
2011年度日本学生選手権(インカレ)ミドルディスタンス優勝
9/17に東京青梅市周辺で第26回全日本高校オリエンテーリング選手権(インターハイ)が開催された。男子選手権は柴沼健選手(桐朋高校1年)、女子選手権は山岸夏希選手(公文国際学園1年)が優勝。
未来ある選手に、とTEAM阿闍梨からINOV8シューズとTRIMTEXウェアを進呈した。柴沼選手はピン付きのOROC280、山岸選手はX-TALON212。
今後の彼らの活躍に期待しよう。
なお、田島は25年前に第1回インターハイチャンピオンになっている。
小泉がイベントディレクターとして取しきります。田島は1日目のナビゲーション講習、ロゲイニングワンポイントアドバイス、交流会にてロゲイニング世界選手権の報告などを担当、翌日は招待選手として走ります。
ファミリーから大人まで!秋の富士山を眺めながら裾野を駆け抜けましょう!
web:http://asagiri.camping.or.jp/diary/pg45.html
大人気の奥武蔵レクロゲイニングのシリーズ戦として2012年度は奥武蔵ロゲイニングシリーズ3戦を開催、1戦目は6月の飯能ロゲイニング、2戦目はこの吾野ロゲイニング、3戦目は奥武蔵レクロゲイニングとして3ステージを用意した。
TEAM阿闍梨は競技部門を担当。会場は地元のスタッフが渉外を進め、西武鉄道さんのご協力により西武秩父線吾野駅前とすることができた。
吾野エリアは奥武蔵レクロゲイニングでも範囲となっているが秩父へ抜ける宿場町として古くからの建物などが並ぶ趣あるエリアだ。また紅葉でも有名な東郷公園もそばにある。
吾野ロゲイニングでしか訪れることができないポイントにぜひ観光を兼ねてご参加ください。
イベントweb 吾野ロゲイニング
森を気持ちよく走れる、オリエンテーリングに適したシューズを取り扱うことになりました。INOV8はイギリス発のブランド、世界のトップ選手もはき、世界チャンピオンが生まれました。
#重量が軽いシューズははきやすいですが、アウトソールが薄くなっている場合があります。森の性質に適したシューズを選びはきましょう。
ースケジュールー
11/18(sun) 早大OC大会(千葉) --予定--
去年は台風・豪雨でコース変更された朝霧トレイルランニングレースは、今年一部コース変更されたが、すばらしい天気のもと開催された。
オリエンテーリング世界選手権から1ヵ月半たち、トレイルランに復帰した柳下は終始ペースを維持し、総合3位、年代別準優勝!相変わらずの強さを見せた。
千葉は初めての出場。女子の部5位と安定した走りを見せたようだ。
また今回初めての開催、子ども向け、キッズトレイルランも地元中学の陸上部から参加者のファミリーまで参加しセンター内1kmを駆け抜けた。田島もゲスト参加した。
チェコ西部、ドイツの国境も競技範囲となったPribuz地方で、2年に1度開催されているロゲイニング世界選手権に、リーダー村越と田島が前回のニュージーランド大会に引き続き出場した。
前回は男女混合ミックスで13位、総合73位/200チームだったが、今回は1つエイジカテゴリが上がり、男女混合ミックス40歳以上の部(ミックスベテラン)へ出場。結果は10位/70チーム、総合80位/350チームとなった。
チェコの森はなだらかでナビゲーションには昼から気を遣う。範囲は20km x 30kmと広大だ。縮尺1:40000の地図、等高線10m間隔でB2の地図が渡された。
村越&田島は順調に走りながら前半を回り、途中で臨機応変にコースどりを変えながら進んでた。真価を発揮したのはベアリングを使ったコンパス直進と歩測であった。きちんとした技術を持つ2人からだこらこそ見事にそれがチェックポイント発見につながり、ほとんどミスをすることなく進んだ。
8時間がたち、故障していたリーダー村越の脚が痛み出す。この後は夜間とも歩きに切り替え、最後は23時間40分でゴールした。
8/31 1200にスタートし、前半13時間で65km進み、9/1 0050に会場のハッシュハウスに戻ってきて約2時間の休息、補給、睡眠、着替えをし、真夜中の2時半頃再スタート。9時間で35km進んだ。
海外におけるリーダー村越のナビゲーションスキルは日本人の誰よりも高い。反面、上位チームと比べるとフィジカル面で2人ともまだまだタフさが必要だ。5位、もしくはメダル獲得までは厳しいが遠からずな位置にいるにいるのは前回に続き感じたこと。
世界選手権は次回から毎年開催となるそうだ。来年はロシア、2年後はアメリカ。
今後国内でのロゲイニングの発展に向けて世界のロゲイニングを紹介するとともに、2人を始めメンバーの活躍を願う。
詳細なレポートは、村越、田島が後日upする予定。
村越のレポート
エバニューとエイ出版がタッグをくんで開催された長野県白馬村、岩岳エリアでのミニロゲイニングイベントが無事終了した。
コースディレクターは小泉が担当し、競技のとりまとめはと2日目のGPS講習はリーダー村越が、田島はそのサポートとミニロゲイニングに招待選手として参加。
告知期間が短かったせいか参加者は少なかったが、地元、ファミリーから年配者まで、またロゲイニング愛好者と幅広い参加があり、盛り上がった。
表彰式ではTEAM阿闍梨賞もあり、参加者へ授与。またその後は地元のご好意により参加者のみなさんでバーベキューとたこ焼きを楽しんだ。
来年以降また企画しているとのことなので、白馬周辺のアクティビティを楽しみながらロゲイニングに参加してみるのはいかがだろう。
7/8(日)長野県霧ヶ峰・車山高原を舞台に繰り広げられた霧ヶ峰ロゲイニングで、村越&田島チームが去年に引き続き混合で優勝、総合でも3位入賞。伊藤はTREKNAOで瀧川と出場し準優勝。千葉は女子クラスで準優勝。
村越&田島は、2人でチームを組んでから数年経つが、いまだ国内で一度も負けていない。
イベントweb
http://www.orienteering.com/kirigamine/index.html
村越のレポート
http://shin0430.way-nifty.com/woc2006/2012/07/post-902a.html
伊藤のレポート
静岡県の朝霧高原、天子山塊周辺をエリアとして富士山麓ロゲイニング2012が開催された。朝霧ロゲイニング開催でおなじみの朝霧野外活動センターとMNOP主宰でもあるリーダー村越がタッグを組み、初めて競技時間12時間のロゲイニングとなった。
コースディレクターは小泉。市街地から観光スポット、名所、富士山麓の森の中まで広範囲に散らばられた無数のチェックポイントへ参加者たちは駆け抜けた。
リザルト&レポート(MNOP)
http://homepage2.nifty.com/MNOP/houkoku/hujisanroku2012.htm
数年ぶりにチームを組んだ田島と伊藤は、作戦を臨機応変に変えて効率よく得点を稼いでいったが、最後はペース配分とミスに泣き7分ものタイムオーバー。減点350点となったがそれでも女子の部で圧倒的な大差で優勝した。
表彰式の後は、小泉とカナさんのミニウェディングパーティーを行い、参加者みなで祝福。
翌日はオプションでリーダー村越と田島によるナビゲーション講習。参加者は前日の疲れも見せず、屋外のクイックOを楽しんでいた。
月にスイスのローザンヌで開催されるオリエンテーリング世界選手権に、小泉、柳下が日本代表選手として選出されました。小泉はロングディスタンスとリレー、柳下はミドルディスタンスに出場する予定です。おめでとうございます。
Koi and Dai is selected in JAPAN Team of WOC 2012, Switzerland.
リザルト
女子選手権 優勝 田島
女子選手権 9位 千葉
男子選手権 準優勝 小泉
男子選手権 7位 柳下
男子上級 優勝 村越
男子上級 xx 原田
O-Newsの記事より コース図&ルートチョイスも掲載
http://www.o-news.net/2012/05/238.php
Congrats!!
Rika got GOLD medal at All Japan Orienteering Champs on May 4th. This is 1st time for her since she has run Elite class for 20 years. Koi got SILVER medal at Men's Elite and Yagi got 7nd place. Shin, still strong man, He got win at M21A.