宮林のレポート;朝霧ロゲイニング

朝霧ロゲイニングに参加しました。チームメイトは昨年に引き続き阿闍梨のリカさん。

 7時半前に会場入りして準備。天気は快晴。寒くも無いが、やたらトイレに行きたくなる。久々のレースで少し緊張気味かも。

 スタート10分前に地図がオープンとなる。昨年に比べ、会場東側の山地のエリアが増えて、田貫湖周辺エリアが無くなった。山地エリアは距離、アップも多い。ざっと見たところ、山地エリアを除けばある程度余裕で回れそうな感じなので、北、南、西を回るのに影響無い程度に東を取り、右回りで南を取っていこうと考えたら、リカさんも同じような考えだったようだ。すぐスタートとなる。

 会場北のエリアは近い割りに高得点。「近いところは後回し」というセオリーもあるが、トラブルなどで最後に取れないとも限らないので、7から23、11と順に取っていく。

 19で東に進むべきか迷う。東に進めば、南のいくつかのCPを諦めることになると思う。ちょうど村越さんが現れて「攻めないの?」と質問されたが、1、13、14、6を取っても34点、それを取ると30と17、25、8のどちらかは取れないかも知れない。結構悩んだあげく、無難に南へ進んだ。

 10へのアタックは手前のT字路から、と思ったが、よりCPに近い上の交差点からとする。自分の歩測結果ではありそうな場所に無く、アタックやり直しか?と考えたが、リカさんの「その先にあるはず」とのお話のとおり、ちゃんとありました。

28へは長い下り、まだ足は快調。28は堰堤の流水穴に設置してあるとは・・・やられました。下の堰堤まで行ってしまい10分弱程度ロス。

22から15を取り8へ向かう国道登りは一番キツイ場面だった。8から森の中を直進し25へ向かうあたりは、もう頭に酸素が回っていない状態。でもなんとか走りぬいて、会場周辺の残りCPは全部取り20分前にゴール。

 すぐ張り出された速報では優勝!だったが、Sさんチームの点数が一部おかしいとのこと。とりあえず優勝ということで表彰受けたが、後日確定した結果は9点差の3位だった。

 

 レースを振り返ると、自分の今のコンディション(体力)では、このルートが良かったとは考える。ただ、結果的に20分の余り時間を考慮すると、19から14、6をとって、2、4を捨てることもできたかも。トレーニング不足から、無難なコースを選択しよう、という思いが強すぎたかもしれない。

ナビゲーションの面では、自分が前を進んでいるとき、直進の方向が甘い、アタックが早すぎるなどのミスで細かいロスが発生した。また、リカさんのレポートにもあるが、回り方やアタックポイントなどをどうするか、ふたりの意思疎通を確実に行えば、更にスムーズにレースが展開できると思う。

次回はその辺りにも気を配り、よりよい結果を得るよう頑張りたい。

久々に一日走りまくりました。主催者の皆様、素敵な大会をありがとうございました。