柳下、安斎、松本、ロゲイニング世界選手権へ

10/1八ヶ岳でトレーニングを積む柳下と安斎

10/13-14にオーストラリアにてロゲイニングの世界選手権が開催される。競技エリアはシドニーから約600km北西にあるワランバングル国立公園周辺。

ロゲイニングとは長時間に及ぶスコアオリエンテーリング。24時間に及ぶ競技はまだ日本では開催されていないが、本場のオーストラリア、アメリカ、チェコではポピュラーな競技時間となっている。

311チームのエントリーがある中、日本からは2チームが出場。もはや日本では敵なし、最強のコンビを組む柳下、安斎が日本代表『JAPAN Taian』として出場。世界で彼らがどれだけのパフォーマンスを発揮するのだろうか、楽しみだ。ポイントは柳下がどこまで山岳耐久レースの疲労をリカバリーするかだろう。

柳下・安斎ペアにはTHE NORTH FACEが、ギア、ウェアを提供しサポートする。

 

松本は日本で唯一の24時間ロゲイニングの経験をもつ。今回は現地オーストラリアに滞在する岡部(ときわ走林会)とペアを組んで出場。この2人は去年やはりオーストラリアで24時間ロゲイニング大会に出場している。経験を生かした戦略が期待される。

彼らは本日日本を出発、現地で調整して大会に臨む予定。

レースは13日12時~14日12時までの24時間。

 

大会ウェブサイトとリザルト:

http://www.rogaine2006.com.au/

 

ブログ: http://www.rogaine2006.com.au/blog.html

 

ロゲイニングって何?;日本ロゲイニング協会