有度山三昧;トレイルランニングミニレースで田島、女子準優勝、千葉は4位

リーダー村越が主宰するNPO法人MNOP開催の有度山三昧は今回で3回目。1日目は静岡県清水区の里山のトレイルを使った9kmとビギナー5kmのトレイルランニングミニレースが開催された。地元を中心に150名がエントリーし、その中には日本山岳耐久レース(ハセツネカップ/75km)のチャンピオン、相馬、後藤の2人、トランスジャパンアルプス完走優勝の望月が参加するなど豪華トップランナーが集まった。

 

田島は2年ぶりに出走、タイムは思っていたより悪くて残念だった、というが当時より4分40秒タイムを縮めてエキスパート女子準優勝。『トレーニングを全然していなかった2年前より、それなりにでも1年トレーニングしている結果が数字で現れて嬉しい。』

 

千葉はトレイルランニングレースそのものが初めて。どれくらいのペースでどう走っていいかわからなかった、、とは言うもののエキスパート女子4位。2年前の田島や伊藤のタイムよりも速い。千葉もまたこの10ヶ月のトレーニングの成果が出ているようだ。

リザルト

女子エキスパート

優勝 大石(53758)

準優勝 田島(58'22)

4位 千葉(62'19)

 

イベントweb;http://homepage2.nifty.com/MNOP/houkoku/udoyama2011.htm

 

スポーツショップアラジンのレポート

http://alajin.eshizuoka.jp/e679197.html

 

レース後はオリエンテーリング体験をと、会場周辺の公園エリアを使ってオリエンテーリング。10人ほどの参加者と一緒に走った。初めて体験オリエンテーリングはみな”楽しい”、”アドベンチャー気分を味わえる”との感想をいただいた。こうやって少しでもアウトドアスポーツの垣根を払い、みなが楽しめるイベントを作ることができたら嬉しい。

夜はトレイル・ロゲイニング愛好者を集めての懇親会が清水区内で行われた。

トップランナー、望月氏&後藤氏の話や村越と田島のロゲイニング世界選手権の話などで会場を盛り立てた。