決勝走れず、次はアジア選手権へ

ゴールへ向かう高橋 photo by World of O

 

チェコで行われていたオリエンテーリング世界選手権は、先日7/20に閉幕した。

日本チームは個人戦では、女子番場がスプリングディスタンスのみ決勝進出し、36位が最高位。他の種目では全選手とも全て予選敗退。国別対抗リレーでは、男子が22位、女子は1走番場が17位と集団につけ好走したが、2,3走と続かず25位に終わった。

 

17日、ミドルディスタンス予選に出場した高橋は、前半はリズム良く、15位通過ラインボーダーで進むものの、数レッグミスを重ね29位でフィニッシュ。レースの模様、レポートなどは、今後彼のwebを見ていただきたい。

http://www.o-news.net/zentoku/

 

高橋は、休む間もなく24日に今度はお隣の国、韓国へ向けて出発する。アジア太平洋オリエンテーリング大会、兼第1回アジア選手権が開催されるのである。記念すべき初めてアジア地域の選手権において、アジアチャンピオンになるかどうかが注目される。世界選手権の疲労はあるかもしれないが、レースでシェイプされた体、技術等で十分チャンピオンになる可能性はあるだろう。スプリント、ミドル、ロング、リレーとも全種目出場。注目したい。

大会web;http://apoc2008.kr/

 

なお、リーダー村越はロングディスタンス、リレーのコースプランナーをしており、運営者として韓国へ飛ぶ。