スタート前の田島と柳下
青梅市永山公園をスタートに高水山常福院往復約27キロを走る、モントレイル青梅高水山トレイルランレース。TEAM阿闍梨からは柳下と田島が30キロの部に出場、松本が自主トレーニングをしながらサポート。
柳下は3年連続の出場、ベスト記録をわずかながらも更新し2'24'48で10位!『少し筋肉の張りがあったけれど(前日小手指の自宅から飯能まで自転車往復)、いい走りができました。来年はもっと上を狙いたいなあ。もっと思い切ってトレーニング方法を変えるとか工夫が必要かな』。
田島は初出場、前半は女子で一桁順位をキープしていたが後半失速、3'10'41で女子13位、総合172位となった。『2時間を過ぎたあたりから疲れ始めました。前半からいけるところまで飛ばしていたけれど、最後の6キロぐらいでじゃんじゃん抜かされちゃいました。お腹も空いちゃった。普段から3時間以上、20-30キロ平気で走れるようでなければいくら山を走るのに慣れているとはいえ厳しいですね。オリエンテーリング競技とはやはり求められるものが違うけれど楽しかったです。初めてこんなに長い距離をレースで走ったしよい経験になりました。またチャレンジしたい。次は3時間切りますよ。』
2人とも提供されたTevaのトレイルランシューズを履いて出走。『軽くてグリップ力があるしいいですね。ちょっとソールがやわらかいかな?』といいながらもなかなか好評であった。
なお、30キロの部優勝者はスイスのオリエンティアであった。また日本のオリエンテーリングランナーも10人ほど出場、女子では日本チャンピオンの番場洋子が女子4位(総合79位、2'52'26)に入る健闘を見せた。
詳細成績はこちらから。http://www.gem.hi-ho.ne.jp/kfc-onishi/htm/result_mr_ome.html
9/17に、鏑木氏コース設定で行われる三河高原トレイルラン大会の要項を配布
会場では、リーダー村越の指示を受け、9/17に愛知、三河高原で開催されるトレイルラン大会の要項500部を初配布。この大会にも関心をよせる参加者が多かった。