高橋準優勝!田島は3位!オリエンテーリング日本選手権 

レース後、ノースフェイスブースの前で阿闍梨メンバーとイーストウィンドの宮内

3/28(日)、栃木県矢板市で第32回日本選手権が開催された。TEAM阿闍梨からは男子選手権クラスに高橋、柳下、村越が、女子選手権クラスには田島、中島が出場。会場にはTEAM阿闍梨のスポンサーであるTHE NORTH FACEのショップブースが設けられ、田口氏も姿を見せた。

今回の日本選手権では本格的なロングコースの設定となり、ロングを得意とする高橋、柳下、そして2年ぶりに日本選手権に出場、復活を目指す、『怪物村越』がどこまで上位に食い込むか注目されたが、高橋が惜しくも27秒差で準優勝となった。村越は7位、柳下は12位。

女子は田島がトップから7分近く離されたが3位となり表彰台に上がった。3月の学生選手権から体調を心配されていた中島は、やはり体調がすぐれなかったのか17位に終わった。しかし現役大学3年生での選手権クラスの挑戦は見事といえるだろう。今後が期待される。

 

この大会で2005年度のオリエンテーリングイベントが全て終了となる。4月からの新しい年度に向かって、高橋・村越は7月にデンマークで行われる世界選手権を目指し、中島はスロバキアで行われるユニバーシアードの日本代表を狙う。柳下と田島は6月に長野県王滝村で行われるスカイランナーワールドシリーズ・ジャパンステージ

のOSJおんたけスカイレースに参加する予定。

それらの合間をぬってトレイルラン、MTB、懸垂下降、ラフティング、カヤック等のトレーニングを重ね、今年もいくつかのアドベンチャーレースに参加する予定だ。